雨の日は雨を愛す。

人生、晴れの日ばかりじゃないから、雨の日は雨を楽しむ。感謝する。
2014年に透析ライフがはじまった、言うことだけは綺麗で一丁前なぼくの透析ブログなのデス。フフーン。

旅行

2019年 年末旅行③(白山比咩神社)

あぁ、なんてお名残惜しい。
なにもかも大満足のまつさきを発たねばなりませぬ。

で、朝8時45分にお願いした送迎バスに乗るため、
フロントで清算をしていると、
女将さんに「今日はどこまで?」と訊ねられ、
「電車を乗り継いで、白山比咩神社に行こうと思っているんです。」と
答えましたら、

「直線距離ならうちから車の方がずっと速い」と、
他のお客さんと一緒の松任駅までの送迎車とは別に、
急遽、ボクらのために車を用意してくださり(!)、
比咩神社まで送っていただけることになりました。
これにはボクも先生もビックリ&大感謝!

もう!命とお金がある限り、何度でもまた来ます!

一の鳥居
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表参道
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神門
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幣拝殿(奥に本殿)
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住所は白山市(はくさんし)ですが、
神社の名称は白山比咩神社(しらやま ひめ じんじゃ)です。

ここのご祭神は菊理媛神(きくりひめ)。
またの名をククリヒメ。
その名の通り、あらゆる縁(えにし)を結んで(くくって)くれる神様デス。

そして、普段のボクはあまりおみくじをひかないのですが、
ここのおみくじはすごかった!
これまで見たことがないような、具体的というか現実的というか。
とにかく、読めば読むほど、おそろしくなってきます。
「恐れ」ではなく「畏れ」の方ね。

よくあるような
「待ち人:来る」 「失せ物:すぐ出てくる」
「願い事:叶う」 とはひと味もふた味も違うのデス。

まずボクがひいたのは「大吉」であったにも関わらず、
ここのおみくじは、このお言葉から始まります。
「大吉却(かえ)って凶に帰るを戒むべき」。
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【願い事】自分の勢いを頼みにし過ぎて、却って失敗する。急進してはいけない。
【訴訟】勝ち目があると思うのは間違い。止めるがよろしい。
【交友】慢心して友達に見放されやすいから。礼儀を大切に心得よ。
【恋愛】大風呂敷を広げて失敗したりする。おしゃべりで嫌われぬよう。
【失せ物】池か溝へ落としたか、余程深い処へ紛れ混んでいるか、見いだせない。
     もし発見しても、物の頭が欠けていたりする。

などなど。
シビアというか、リアルというか、なんか色々感じることがあり過ぎて、
結ばずに、朱印帳に挟んで、大切に持って帰ってきちゃいましたよ。

ちなみに、ここまで書いておいてくれながら、
【待ち人】来ない。
Unknown
この、潔さも好き。


それにしても、どこのおみくじを引いてもほぼ100%の確率で
「言動を控えめにして、せっかちや気短を抑えるように」と
書かれているのですが、
これ、何なんですかね?
世の中のすべてのおみくじに、これが書いてあるんですかね?
そうなんですか?
それなら、納得できますけど。え?違うんですか?
なぜなんですか?


お詣りの後は、送ってくれた旅館スタッフさんオススメの
「おもてや」というお店の大判焼きを食べ、
徒歩で次の目的地に向かいます。

金劔宮・鳥居
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先日行った千葉・館山の「安房神社」とともに、
ここに行けば生涯、お金に困らないという
最強の金運スポット3社のうちの1社です。

金劔宮・拝殿
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そして、この金劔宮の中でも
最大の金運ご利益スポットと言われているのが、
摂社の乙劔宮。
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わざわざ遠くの地方からお参りに来る人が後を絶たないそうです。

これで、
富山市ガラス美術館
辰口 まつさき
白山比咩神社&金劔宮

この3つの目的を終えて、金沢まで戻り
新幹線で東京へ。

先生は翌日の始発で実家に帰省なので、
そのまま東京駅で解散。

お疲れ様でした、ボク。

 

2019 年末旅行②(辰口温泉まつさき)

富山から金沢へ。でも金沢には降りずに
そのまま北陸本線に乗り換えて松任駅へ。

駅にはすでに今夜の宿のお迎えが。

そうです。これが二つ目の目的。
辰口温泉「まつさき」に泊まろう。なのデス。
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ボクにとっては2年ぶり5回目、
先生にとっては6年ぶり3回目の宿泊となります。

そもそも、まつさきは2010年に先生と初めて行ったのが始まりでして、
2人とも一発で気にいってしまい、
ボクの中で「何度でも行きたくなる宿」ナンバーワン。
あの先生でさえ、まつさきの料理にはメロメロなのです。
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大きな池の上を渡る玄関までの回廊。

まずは忘れないうちに、とお土産用に
まつさき自家製の栗蒸し羊羹を5本注文。
有名どころのものと比べても、格段においしいのですよ。これ。
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自家製だけに、ここに来ないと絶対に買えない逸品です。
これは、翌日クール便で送ってもらうことにしました。

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新館の部屋はすべて露天付き。もちろん自家温泉です。

さ、いよいよ、まつさきの醍醐味、夕食デス。


▪️前菜
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胡桃豆腐/赤ナマコみぞれ和え
能登ころ柿バター/丸葉春菊と柿の木耳お浸し
輪島ふぐ手毬寿司/南瓜カステラ
助子砧巻き
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特に、右端のころ柿とバターの組み合わせは涙が出るほど絶妙。

▪️御椀
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 香箱蟹真丈

▪️向附
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寒鰤、あら、甘海老、あおり烏賊
寒鰤は辛味大根でいただきます。

▪️台の物
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 橋立港直送 加能蟹

一度は食べてみたかった、まつさきの加能蟹。
これ目当てで冬に訪れる方も多いそう。
今まで食べたことがないほど美味しかった!

▪️焼き物
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 鰤味噌柚庵焼き/加賀蓮根餅

▪️蒸し物
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 鱈白子蕪(かぶら)蒸し

▪️合肴
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 能登牛と車海老のロースト

下に加賀野菜の源助大根と加賀丸芋が隠れています。
上に乗っかっているのは揚げ牛蒡。
この牛蒡、永遠に食べてられるほど美味しかった。

▪️食事  帆立貝と舞茸のご飯
▪️留椀 珠州産岩のり
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まつさきは、夕食も朝食もご飯を
お釜でお部屋で炊いてくれるので、本当においしいです。

▪️水菓子
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 五郎島金時ムース
フルーツの林檎ソース

相変わらず、期待通り、いや予想以上のお料理でした。
どれだけおいしいかって、
満腹で死にそうなボクを傍目に、
先生の「もう一回、最初から全部食べたい」って台詞が
すべてを物語ってます。(本気で言ってる)

新館の鳳凰しか泊まったことがないけど、
いつ行っても、畳のいい匂いがする部屋。
居心地、温泉、料理、おもてなし。
もう、どれも大満足。

まつさきは、本館と新館に、それぞれ別の料理長がいて、
お料理も違うそうなので、
一度は本館にも泊まってみたいのですが。

金沢へ行ったら、ぜひ一度は まつさきへ。
本当におすすめな宿です。
 

2019 年末旅行①(1日目・富山)

今年の年末年始はまるっと1週間お休みですが。
浮かれてる場合か。
再来年の年末年始のカレンダーを見たら、一気に凹むわ。

こんにちわ、ぼくデス。

な訳で、先生のお誕生日を兼ねた恒例の年末旅行。
昨年は念願だった、高野山に行きましたが、
今年は富山・金沢に決定。

大きな目的は3つ。

と、その前に、一応いつものお弁当。
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1段目
左上:うずらのスコッチエッグ、カニクリームコロッケ
右上:ほうれん草とクリームチーズとチキンのサラダ
左下:ガーリックシュリンプのマヨチーズ焼き
右下:サーモンのムニエル

2段目
・ベーコンとタラコのクリームペンネ
・ステーキの薄切り
・海老ピラフ

ちなみに、最近の駅弁はおいしそうなものがいっぱいあるノデ、
約10年続いた、早起き弁当シリーズは、今回で最後にしようかなっと。

これ言った時の先生のなぜか嬉しそうな顔ッ!マジムカつくわ。
お弁当イヤだったの?それとも駅弁が好きなの?
怖くて聞きませんでしたケド。マジムカつくわ。リピート。


で、朝7時20分東京発の北陸新幹線で富山へ。
富山駅に降りたのは、約25年ぶり・・・。

で、まずは富山駅から路面電車で向かうのが第一の目的、
「富山市ガラス美術館」。

ここは前から、一度は先生と来てみたかったところ。
ぶっちゃけ楽茶碗の名作や志野の逸品とかよりも、
ガラスの方が直感的に好き嫌いがわかりやすいし、見てて楽しいのですよ。
 
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複合施設TOYAMAキラリは、隅研吾の設計。
御影石やガラス、アルミなどを用いて立山連峰をイメージしています。

この2~6階フロアにガラス美術館があります。(図書館も併設)。
建物の中は吹き抜けで、富山県産の杉との調和が楽しい。

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常設展示は一部のみ、写真撮影も可という太っ腹。
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特別展はイタリアのガラス芸術の巨匠「リノ・タリアピエトラ」。
作品の一部は撮影可でしたが、
リノ・タリアピエトラで画像検索すると、作品がいっぱい出てきますので、
興味のある人はそちらを参照してくだサイ。
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 見てると、背中とか毛細血管がゾワゾワ~ってするんですよね、この人の作品て。

美術館を出たら少し街中をブラブラして、
また路面電車で富山駅へ戻り、軽く食事して、
ローカル線(1時間に2本!)で金沢へ向かいマス。

それにしても、富山の路面電車はノスタルジックで可愛い。
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(続く) 

2019 初夏の箱根

5月の半ば。
4時過ぎの早朝ニュースで、箱根の噴火レベルが上がり、
ロープウェイが全面運休、とかってやってる中、
行ってまいりましたよ、箱根。
ドストライク。

まぁ、母と二人、温泉でのんびりしようということで、
箱根湯本駅と旅館の往復のみ。観光一切なし。
旅館のチェックインの時間に合わせ、
ロマンスカーも正午過ぎの便という日程なので、とにかくノンビリ。

とりあえず、小田急百貨店の中にある喫茶店で
朝食兼昼食を食べ、店内を軽くブラブラ。
すると、気に入った洋服を見つけ、試着。
そして、ためらいもなく買う母。
 
(え?いま?今じゃなきゃダメ?)


予定外の荷物が増えたまま、ロマンスカーで箱根へ。

本日のお泊りは、箱根の「花紋」。
駅から電話すると、車で迎えに来てくれたのですガ、
・・・リムジン(笑)。
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駅から車でたった5分ほどなのですガ、
数分の贅沢。。
(貴族なボクは、いつも馬車か牛車を使っているノデ、また違った乗り心地でシタ。)


部屋は最上階特別フロアの「六花(rocca)」。
自家源泉かけ流しの露天風呂付きのお部屋デス。

廊下の天井の高さから、違う(笑)。
廊下

部屋に入ると、ウエルカムドリンク&ウエルカムフルーツ。
フルーツ 
毎日、これでもかってくらいにフルーツを食べるボクらにとって、
旅行先って、なかなか生のフルーツを食べられるタイミングがないので、
これは有り難いデス。
 
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ガラスの仕切りの向こうには
竹林と露天風呂。
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この昼寝チェア?がめちゃくちゃ気持ち良いのデス。
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温泉はいって、ゴロゴロ&ダラダラ。
あー、人間がダメになっていくか、心がリセットされるかの
ガッツリ、境目の時間。

夕飯は食事処で。
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六花の宿泊者限定とかで、
生湯葉とウニの一皿もサービス。
うに

部屋でまたひとっ風呂あびて、就寝。

なぜか、夜中3時に目が覚めてしまって、
こっそりと2階にある大浴場へ。

いろんなお風呂があるので、
誰もいないのをいことに、裸で駆け巡る。



翌朝は、楽天の全国朝食ランキングで
一位をとった名物の朝食をいただき、
また部屋&お風呂でゴロゴロしながら11時にチェックアウト。

夕食と朝食の量がすごすぎて、もうなにも食べられず。
自宅最寄駅でスイカ半玉とブドウと苺を買って、帰宅。


そういえば、まだ箱根神社とか行ったことがないので、
次はぜひ先生と行ってみよっかな。







2018 年末旅行⑤ (宿坊・恵光院その2)

夕飯が済みますと、お膳を下げにきてくださり、
そのままお布団を敷いてくれます。

ちなみに、宿坊ですので、働いている方は皆、お坊さん、
もしくは修行中の学生さんデス。
なにをやるにも丁寧でキビキビしてて、とても気持ちがいいです。

で、この恵光院では、夕食後、午後7時過ぎから
お坊さんと夜の奥ノ院へ弘法大師に参拝に行くという、
「奥ノ院ナイトツアー」というのが大人気でありまして、
ボクらも事前に申し込んでおいたのですガ、

高野山はとにかく外国人観光客、それもとくに欧州系の方々に大人気でありまして、
街を歩いていても、外人ばっか。
恵光院でも、宿泊客は、日本人はボクら2人を含めてたったの4人。
あとの30人くらいは全員外国人でした。
なので、お坊さんたちもとて上手に英語を話されます。

この日のナイトツアーのガイドも、
外国人グループと、日本人グループに分けて行われました。

氷点下の夜7時15分、ガイド役のお坊さんの懐中電灯ひとつで出発デス。
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(イメージ) 
 
午前中にお詣りした奥ノ院参道も、夜はまったく違う顔。
参道脇の石燈籠に灯りがともり、奥へ奥へと続いています。
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石燈籠の窓は月。
「人の心は月と同じで様々な形を見せる」という空海の教えに沿っています。
月と逆の面に彫られているのは真ん丸の窓。これは太陽です。
道すがら、お坊さんが
空海の話や何度造り直しても壊れてしまう供養塔の話など、
いろいろな話を聞かせてくれます。

そして奥ノ院の最奥、空海のいる御廟の前につくと、
お坊さんと一緒に手を合わせ般若心経を唱えます。

このあと一ノ橋まで戻り、ナイトツアーは終了。
ここからの帰りは各自で自由に戻ります。

折角だからと、ずっと奥の御廟を背に
先生の写真を撮ろうとすると、デジカメのシャッターがおりない。

ん?と思って、カメラを別の方向にむけて撮ると普通に撮れる。

ではもう一回、とまた御廟にカメラを向けるとシャッターが動かない。

で、カメラを横にずらすとまた普通に撮れる。

こんなことが数回続き、
先生も「撮られたくないんだろう。やめとこう」というので
ここで撮影も終了。

でも、不思議と怖くはないです。
こんな2万基のお墓に囲まれていても、朝も夜も
なにも怖さも感じないのは、さすが高野山としか言いようがない。

宿坊に帰ってから、部屋で先生とゆっくり写経を体験してから就寝。
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朝は6時から本堂で朝のお勤めに参加したあと、
隣の不動堂で護摩焚きも体験。
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もちろん氷点下。池もバリバリに凍ってマス。

朝ご飯はシンプル。
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夕方から透析があるので、
朝食をいただいたあとは、そのまま新大阪経由で帰京。

伊勢と高野山。
なかなか濃い三日間でありました。

楽しかった。

 

2018 年末旅行④ (宿坊・恵光院その1)

新年になっても、まだ年末ネタ(汗)

さて、高野山といえば「宿坊」ですガ、
高野山にはお寺が117寺あり、
そのうち泊まれるお寺=宿坊が52寺ありマス。

その中で、今回ボクらが泊まったのは、
奥ノ院入口まですぐの「恵光院」さんです。

①奥ノ院に近い宿坊で
②トイレ・お風呂は共同が当たり前の宿坊の中で、
   トイレ・浴室付のお部屋(特別室)があり、
③奥ノ院ナイトツアーを主催していて
④毎朝、護摩壇を焚いていて参加できる

というパーフェクトな好条件に、もうここしかない!と
半年前から予約を入れておきまシタ。

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恵光院山門
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入口

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玄関脇には
PCやプリンターが使えるお部屋

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コーヒーメーカーや、ティーサーバー、
マッサージチェアも設置されていました。

ボクらの部屋は奥の三階にある上級客室。
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トイレとお風呂付のお部屋なのですが、
想像以上に快適なお風呂でございまシタ。
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洗面器が光る(笑)
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夕飯の時間になると、炬燵を部屋の隅にずらし、
真ん中にお膳が運ばれてきます。
宿坊なので、食事は夕・朝ともに精進料理デス。

御存知のように、ボク、マジで本当に野菜嫌いなので、
どうしようーかと思ったのですガ、
品数が多ければ、なにか食べられるものもあるだろうと、
通常二の膳のところを、三の膳まであるコースにグレードアップしておきました。
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・蒟蒻と湯葉のお刺身
・揚げ麩の木の芽和え
・ゴマ豆腐
・揚げ茄子の田楽
・煮物
・豆腐と白菜の鍋(うどん入り)
・白滝と切り昆布のゴマ油和え
・天ぷら 
などなど。

これが、まぁ、驚くほどおいしいのですよ。
揚げ茄子の田楽と、鍋の白菜以外は、ボク、全部食べられました。
肉魚一切なしでありながら、結構なボリューム。
味もしっかりついていて、ホントにおいしい。
先生もボクも、想像以上のお料理に大満足。

ご飯もお櫃に目一杯はいっていて、
残った白米には持参のふりかけをかけて、完食。

こういうのを見越して、ふりかけを持参するあたり、
ボク、恐ろしいくらいにパーフェクトじゃありませんかい?と、
鼻の穴を膨らませながら、先生に
「たまには褒めてみろや光線」を照射したのですガ、
ふりかけのチョイスが最低(ツナマヨとタラコバター味だった)なのと、
お醤油の小瓶(お魚のヤツ)まであったらもっと良かったのに、
ということで、相殺されて、0点。
(いや、そこは間をとって50点っていうんじゃないですか?)

あー、そうですか。
至らなくてすみませんね。


やっぱ、普通にノリたま、持って来ればよかった。



宿坊編、まだ続く

 

2018 年末旅行③(高野山・壇上伽藍〜金剛峰寺)

二日目続き

奥の院と共に「高野山の二大聖地」と言われる壇上伽藍にいきます。

高野山を開創した空海が、真っ先に整備へ着手した場所で、
【胎蔵曼荼羅】の世界を表しているといわれていマス。

中門。
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大火で焼失してしまったのを、
高野山開創1200年を記念して170年ぶりに、再建されました。
出来立てほやほや。

金堂。
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平安時代半ばから、高野山の総本堂となるお堂で、
高野山の行事の大半がここで行われるという重要な場所です。

壇上伽藍のシンボルとも言える根本大塔。
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堂内は、立体の曼荼羅として構成されていて、
胎蔵界の大日如来を本尊に、金剛界の四仏が囲んでいます。
またそれを囲む16本の柱には、それぞれ大菩薩が描かれています。 
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(参考写真)
 
ここから境内続きの蛇腹道を通って、
総本山 金剛峰寺へ。
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ちなみに、総本山金剛峯寺という場合、この金剛峯寺だけではなく高野山全体を指します。
普通は、お寺=一つの建造物、境内=その建物の敷地 といいますが、
高野山は「一山境内地」。
つまり、高野山の至る所がお寺の境内であり、高野山全体がお寺なのデス。
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石庭としては日本最大の「蟠竜庭(ばんりゅう亭)」。
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蟠竜とは、とぐろを巻いて地面にうずくまり、まだ天に昇らない龍の事を指します。
この庭は、雲海の中で、雄雌一対の蟠竜が向かい合い、
本山奥殿を守護する龍の姿が表現されていマス。
(向かって左に雄、向かって右に雌だそうデス)

この後、遅めの昼食。

全体的に、どこ行っても高野山価格というのは聞いていましたが、
唐揚げ定食が1750円って!!

なのに、なぜかカツカレーは870円。これでしょ。
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学食みたいなカツカレーでなんか懐かしかったです。
(褒めてマス)

その後、高野山の霊宝館を見て、ブラブラと散策をしながら
今日泊まる、宿坊へ戻りました。


続く

2018 年末旅行②(高野山・奥の院)

二日目。
朝8時のなんば発の列車で、高野山へ出発。

そう、今年の旅行は、「伊勢&高野山」なのです。

これまで8年間、年末旅行はずーーーーーっと欠かさず
京都に行っていたのですが、
今年は春に、2人ともそれぞれ別口で家族と京都へ行っていることもあり、
今回初めて京都以外へ行くことにしました。


本来は難波から極楽橋まで電車で行き、
そこからケーブルカーに乗るのですが、
あいにく来2月まで、ケーブルカーが更新工事中のため、
途中の橋本駅まで電車で行き、
そこから代行バスで山道を70分かけて高野山入口まで行きます。

代行バスの終点である駐車場をおりたら、すぐ近くに大門。
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 ここから、ボクにとっても、先生にとっても人生初の高野山!
もう2人ともテンションあがりまくりです。

まずは、今回お世話になる宿坊に荷物を預けて、
早速、空海が入定した『奥ノ院』へと向かいます。

奥ノ院参道の入口、「一ノ橋」。
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 まさに、高輪ゲートウェイならぬ、高野山ヘヴンズウェイです。

この「一の橋」から、空海がいまだに瞑想を続けられているという
「御廟」まで、約2kmの石畳が続いています。
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その参道の両脇には、
武田信玄、明智光秀、織田信長、石井三成・・・など
名だたる戦国武将の供養塔をはじめ、
約20万基を超える墓石や供養塔が並び、
樹齢数百年に及ぶ杉木立が、奥ノ院エリア全体を包み込んでいます。

この参道の途中にあるのが「姿見の井戸」
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この井戸を覗き、もしも水面に自分の姿が映らなかったら
その人は3年以内に亡くなるのだそう。
先生が「早く覗け!覗け!」と嬉しそうにボクを急かすのデスガ、
何を期待してるの?あなた。 

さらに「中の橋」を渡り、さらに進むと「御廟橋」。
ここから先は高野山最大の聖域で、撮影禁止。
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この御廟橋の手前に並ぶ仏様たちが「水向け地蔵」。
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一礼して橋を渡り、その先の石段をのぼると、燈籠堂。
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大師のいらっしゃる御廟は、この燈籠堂の地下に存在し、
その地下には「御影(みえい)」と呼ばれる大師の姿が書かれた
「額絵」が飾られています。

その額絵の後は石の壁なのですが、
その向こう側に、今も空海が座して禅定していると云われていマス。

ちなみに、御廟橋を渡る時と、戻る時にそれぞれ一礼をします。
これは、大師様(空海)が、
訪れる者をこの御廟橋まで迎えにきてくださり、
帰りもこの橋まで見送ってくださるからだ、といわれています。

ご親切にありがとうございます。
もう、今日からボクたち、マブダチだね!イェイ!
(心の中で、空海とグータッチ)

ここからバスで、高野山スタート地点の大門まで
一気に戻り、ふたたび奥ノ院に向かって道なりに歩きます。

続く

2018 年末旅行①(伊勢・大阪)


ちょっと早いですが、

みなさん、あけましておめでとうございます。



こんにちわ、暦先取りマイスターの、ぼくデス。

なわけで、年末恒例の、
先生のお誕生日(12/24)も兼ねての年末旅行も
今回で9回目になりましてん。

というわけで、まずはいつものコレ。
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一段目(右)は
・トマトとクリームチーズのサラダ
・スモークサーモンの生春巻き
・厚焼き玉子
・塩麹の唐揚げ
・蟹クリームコロッケ

二段目(左)は
・二色弁当(卵・そぼろ)
・サツマイモの甘露煮
・赤カブ漬け

ってわけで、お弁当を引っ提げてレッツラゴ。

まずは名古屋で乗り換えて伊勢へ向かいマス。

ん?京都ではないの?

実は、伊勢神宮が好きで好きでたまらない先生とは、
すでに6年、毎年夏に一緒に伊勢に行っていたのですが、
今年は初夏に、母と伊勢へ行ってしまったので、
この年末に改めて、一緒に行くことにしました。

ボクにとっては半年ぶり、先生にとっては1年半ぶりの伊勢でございマス。

まずは外宮。
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ここんとこインスタで人気のハート型の石垣。
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・・・あー、くだらない。
日本古来の寺社仏閣に「ハート」なんてあるわけないっしょ。

ちなみに、時たま「ハート型」の飾りがある寺社がありますが、
あれは「ハート」ではなく、「猪目(いのめ)」という
日本古来の伝統的な魔除けの文様です。ハートにあらず。
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そしてバスで内宮へ。
まずは五十鈴川の御手洗場でお清め。
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そしてお参り。
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〆は、恒例のおかげ横丁のフルーツラボ。
ここのおすすめはもちろん、フルーツ氷なのですが、
夏季限定なので、今回はフルーツ豆乳ババロア。
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かはー、うんめぇぇぇ。3個いけるわ。

伊勢市駅へ戻り、そこから伊勢志摩ライナーで
大阪難波へ向かいます。


ホテルに荷物だけ置いたら早速、法善寺横丁へ。
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水かけ不動尊にお詣りして、すぐ脇の夫婦善哉へ。
これもいつものパターン。
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一人前が2椀なのですが、
先生が3椀、ボクが1椀食べます。

善哉とはいえ、汁ものなので、
水分制限のある透析患者としては、
一応、(形だけは)控えてはおるのです。

くそ。丼で食べたい。

ホテル近くのスペイン料理屋で夕食をとったら、
明日は7時起きなので、今日は早めに就寝デス。


ちなみに宿泊は、なんばグランド花月すぐそばの
繁華街(千日通り)脇のビジネスホテルだったのですが、

フロアの部屋の配置といい、お風呂のだだっ広さといい、
これはもう、明らかに、
ラブホを一般ホテルに改装しましてん。つぅホテルでシタ。

あ、ちゃんとベッドはツインになってましたよ。
しかもセミダブル×2。
 
すげーな、大阪。

続く

 

2018秋 京都③ 次の名前

朝4:30起床。
お風呂はいって、着替えて、
5時40分にホテルを出て、タクシーで西本願寺へ。

6時からの朝のお勤め「晨朝(じんじょう)」へ向かいます。
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今回の京都の目的は、ここからが本番なのデス。
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1時間ほどで晨朝が終わりましたら、引き続き
ボクらは、「帰敬式(ききょうしき)」を受式するのです。
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つまり、早い話が、
今回、ボクと母は「終活」の一環で、
ここ、浄土真宗の本山である西本願寺に
生前法名(戒名)をいただきに来たのデスヨ。

他の仏教では「戒名」といいますが、
浄土真宗には「戒律」がないのでここ大事w)
戒名とはいわず法名といいます。

死んでから、お葬式の前にドタバタしながら、
法名(戒名)貰うの、イヤじゃないですか。
まして、自分が死んでから名前付けられても、
もう死んじゃってるんだから、本人わかんないじゃん?

なので、やはり生きてるうちに、貰って(知って)おきたいなぁと。


それと、ボクらが生まれた時に、
みんな、親から「名前」をもらったじゃないですか。

だから、お返しに、(死んだあとの)新しい名前は、
息子のボクから親(母)にプレゼントしたいなぁと、
なんとなく思ったわけです。

母の一生を表すような名前。
母がどんな人だったのか、思いを馳せられる名前。
そして、何十年と墓石に刻まれる名前。

半年くらい、考えに考えて決めて、
お世話になっているお寺のご住職にも相談し、
やっと、自分でも満足のいく名前ができました。

その名前を初夏に西本願寺に内願して、
今回、ついに帰敬式、という流れになったわけです。



さ、これで、ふたりとも、いつ死んでも大丈夫!

お寺さんどーするの!?
戒名って、相場はいくら!? 誰に頼むの!?

どっちが先に逝っても、
どちらかの遺体を前に、残された家族が、
少なくとも、こんな会話とドタバタだけは省略できます。
ヤッタネ!

この後、ホテルへ帰って朝食をとり、
お昼前の新幹線でとっとと東京に帰ってきました。


受式記念に貰った式章と数珠と一緒に。
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ぴぃ