雨の日は雨を愛す。

人生、晴れの日ばかりじゃないから、雨の日は雨を楽しむ。感謝する。
2014年に透析ライフがはじまった、言うことだけは綺麗で一丁前なぼくの透析ブログなのデス。フフーン。

2021年12月

2021年 冬の伊勢旅行 その3

今日は二人で8時起床。
(その前に一人だけ4時に目が覚めて部屋の露天でまったりしてたけど)
大浴場でひとっ風呂浴びてから朝食。
 
その後、ラウンジで鳥羽湾眺めながらコーヒー。
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チェックアウトしてホテルの車で鳥羽駅まで送ってもらい、
電車で伊勢市駅へ向かう筈だったのですガ、
送迎車の中から通りすがりに見た鳥羽湾の観光船の
ビジュアルに先生が変なハイテンションに…。
「・・・乗る?」「乗る!」
 
ちょうど、出航時間10分前だったので、チケット買って乗船。
1時間ほどの遊覧デス。
先生のハートをわしづかみにしたのがコレ(笑)
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 その名も”龍宮城” 。
 
外観はもとより、船体各所に龍宮伝説に登場する
「浦島太郎」「乙姫様」 や魚たちが装飾。
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そして客室はさながら中華レストランw
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3階オープンデッキには乙姫様ガw
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いつも伊勢に来ると、ひたすら真面目にお詣りだらけなノデ、
たまにはこういう観光モードも面白いものデス。

で、改めてここから伊勢市駅へ行き、荷物を預けたら、
バスで皇太神宮(内宮)へ。

宇治橋鳥居
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五十鈴川の御手洗場
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まずは、「おとりつぎさん」、
瀧祭神(たきまつりのかみ)でお取り次ぎのご挨拶。
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ボク、この社殿を持たないこの神社が大好きなのデス。
すごく気分?が良くなりマス、こちらにお詣りすると。
 
そして御正宮。
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今回は夕方の観光列車「しまかぜ」に合わせたスケジュールなのノデ、
時間に余裕があるので、この後は、おはらい町やおかげ横丁を散策。

恒例の、フルーツラボのフルーツゼリー、くつろぎ屋のお香、
志州ひらき屋の干物、団五朗茶屋のおにぎりとお蕎麦、
ichishina(いちしな)の雑貨は、何があっても絶対にハズせまセン。
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そんなこんなで午後7時過ぎ東京着。
 

年年歳歳花相似たり
 歳歳年年人同じからず。
 

先生とこんな時間があとどれくらい過ごせるのかな、っと
いつにもなく、ちょっとだけおセンチになって帰宅。


 みなさま、良いお年を。


 

2021年 冬の伊勢旅行 その2

四日市から特急で約1時間。伊勢市駅に到着。
1年ぶりのお伊勢詣りデス。

今日は豊受太神宮(外宮)だけお詣り。
数時間前の雪景色は夢だったの?と思うくらいの青空デス。IMG_2045

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お詣りが済んだら伊勢市駅に戻って、今夜の宿泊先の鳥羽へ。
去年に引き続き、今年も鳥羽シーサイドホテルに宿泊。

2ベッドの洋間。
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畳の小上がりもついています。
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海の見えるベランダには露天風呂。
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今朝は早かったノデ、ここならゆっくりできるかな、と。

で、大浴場行ってひと風呂浴びているうちに夕食。
夕食は個室で、露天風呂付き部屋の宿泊者専用の、
伊勢エビ2尾付きのコースをいただきマス。

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伊勢海老姿造り

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 先付け・前菜・松阪牛しゃぶしゃぶ
伊勢海老二見塩蒸し・牡蠣グラタンなどなど。

明日はいつもよりゆっくり出発なノデ、
少しばかり真剣な話をしながら夜更かし。
(ちょっとだけ本気でぶつかってみたら、正論でボコボコに返り討ちされ、
 ちょっとだけ泣かされる。本当に毎度容赦がない。クソが。
 
そしていつもの通り、話の途中で唐突にひとりだけボク寝落ち。ギギギ・・・

これも今夜はこの辺で勘弁してやろう。と言うボクの優しさ。

グンナイ。


 

2021年 冬の伊勢旅行 その1

成人祝いにティアラを新調しまシタ。
こんにちわ、ぼくデス。

 
気がつけば、一年まるっと放置しておりまシタ。
だって、このコロナ禍のせいで、外国の王族や要人も誰も来ないし、
本当に何もなかったんですもの、公務が。

そんな中、11月くらいから陽性者の数が激減してきたので、
この隙に!と、しれっと恒例のカミュ先生のお誕生日旅行に
伊勢に行ってきまシタ。

今回は1年ぶりの旅行ってこともありまして、伊勢の前に一か所、
以前から行ってみたかった神社を追加したのだけど、
日・月曜だけではどうやっても時間的に無理。


なわけでありまって、土曜日の透析を午前にしてもらって、
土曜の夕方から出発。ひさしぶりの2泊旅デス。

まずは前日に最寄り駅まで行っておこうと、
名古屋経由で四日市まで行き、そこで一泊。

翌日の朝8時ちょいのバスで目的地へ向かいマス。
この2時間に1本のバス…これが時間的ネックになっての前泊。
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目的地はこのバスで1時間。
と、乗った途端、この先は少し山へ入るので、雪が残っているため
途中のバス停で、チェーンをまいたマイクロバスに乗り換えてもらいます~、というアナウンス。
え?どこにも雪なんかないやーん、と思ってたのも束の間。
途中からいきなりこの景色!
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 え?昨日、そんなに雪降ってたの?鈴鹿。


とか言ってるうちにバスを乗換え、目的地へ到着。
鈴鹿山系の中央麓に鎮座する伊勢国一の宮 
猿田彦大本営 “ 椿大神社(つばきおおかみやしろ)
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 良い方向に導いてくれる「道拓きの神様、猿田彦大神」を祀る全国二千余社の本宮デス。

空は晴天にも関わらず、昨日降った雪が地表のみならず、
参道の大木の上にも積り、それが風と共に、まるで今も雪が降っているかのように、
サラサラと、たまにズザーッと、頭上に落ちてきマス。
灯篭の灯りと相俟って、朝の9時にも関わらず、なんとも幻想的な光景。
もともと雪の神社が大好きな先生のテンション爆上がり。IMG_2026

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本殿
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猿田彦大神の妻神である「天之鈿女命(あめのうずめのみこと)」 を祀る、
別宮 椿岸神社(つばききしじんじゃ) 
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スマホの待ち受け画面にすれば、願い事が叶うといわれていう「かなえの滝」 
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帰りのバスも2時間に1本なノデ、乗り遅れないように時間配分を考えながら参拝。

さて、ここからまた1時間バスに揺られて四日市駅へ戻り、
コインロッカーに預けてた荷物を取って、伊勢市駅へ向かいマス。

 
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ぴぃ