こんにちわ、ぼくデス。
続きのおまけ。
ド迫力の蔵王権現を堪能したあと、
金峯山寺の授与所で、ここでしか頒布されていないという
ちょっと特別な御守りを買いました。

神鏡「五嶽神鏡」。
表には、泰山をはじめとした中国の五霊山を表す
五嶽神形図が彫ってありマス
で、裏は鏡。
普段使ってる、ガラスの鏡じゃなくて、
ちゃんと金属を磨いて鏡面にしたもの。
なんでも、道教の霊符の中でも最高の力を持っているとか。
なーんて。
信仰心とかてんでないくせに、迷信好きなボクとしましては、
こういうのにメチャクチャ弱い。
おまけに、あの秘仏に心を撃ちぬかれた直後だけに、
雰囲気に飲まれた感もあり、なぜか全幅の信頼を寄せちゃった感もありで、
まよわず購入。3000円。(+袋800円)
通常の御守りは大体、
1年たったらお返ししてお炊き上げをしてもらうものですが、
この五嶽神鏡は一生モノ!だそうで、
ならば、むしろ、お買い得!?
ボク、一生分の安泰を3000円で手に入れました!!ヒャッホー!
とか言ってましたら、
同じく神鏡を買ったカミュが、ボクを見ながら
「お前、その“一生”の残りが少ないくせに」と。
ホント、マジで温厚なボクですが、
この瞬間だけは、本堂にもう一回戻って
あの7メートルの巨躯に、こいつを踏みつぶしてもらいたくなりまシタ。
このあと、いったん大阪まで戻って、
道頓堀でたこ焼き食べて、もはや大阪に来るたびに恒例となった
法善寺へお詣りして、新幹線で帰京。


で、帰りの新幹線の中で、
五嶽神鏡について検索をしてましたら。
「この神鏡を祀ったり、身につけていると、
百邪を退け、百福を招く」とありました。
さらに、
「もしも鏡が曇ったり白くなった時は、
鏡が邪気や悪業を吸い取ったためで、
そうなった時は神鏡を新しくしましょう」とも。
そんなことをカミュに教えてあげましたら、
しきりに神鏡の鏡の面をボクに向けてくるのデス。
言っておくけど。
ボク、そんな鏡に吸い取られたり
はじかれたりしないからッ!!!
おまえ、ちょっと本気でやってるだろ、ソレ。
遠いわ、足は疲れるわ、で大変だったケド、
機会があればもう一回くらい行ってみたいと思う吉野でシタ。
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