雨の日は雨を愛す。

人生、晴れの日ばかりじゃないから、雨の日は雨を楽しむ。感謝する。
2014年に透析ライフがはじまった、言うことだけは綺麗で一丁前なぼくの透析ブログなのデス。フフーン。

2018 年末旅行③(高野山・壇上伽藍〜金剛峰寺)

二日目続き

奥の院と共に「高野山の二大聖地」と言われる壇上伽藍にいきます。

高野山を開創した空海が、真っ先に整備へ着手した場所で、
【胎蔵曼荼羅】の世界を表しているといわれていマス。

中門。
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大火で焼失してしまったのを、
高野山開創1200年を記念して170年ぶりに、再建されました。
出来立てほやほや。

金堂。
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平安時代半ばから、高野山の総本堂となるお堂で、
高野山の行事の大半がここで行われるという重要な場所です。

壇上伽藍のシンボルとも言える根本大塔。
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堂内は、立体の曼荼羅として構成されていて、
胎蔵界の大日如来を本尊に、金剛界の四仏が囲んでいます。
またそれを囲む16本の柱には、それぞれ大菩薩が描かれています。 
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(参考写真)
 
ここから境内続きの蛇腹道を通って、
総本山 金剛峰寺へ。
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ちなみに、総本山金剛峯寺という場合、この金剛峯寺だけではなく高野山全体を指します。
普通は、お寺=一つの建造物、境内=その建物の敷地 といいますが、
高野山は「一山境内地」。
つまり、高野山の至る所がお寺の境内であり、高野山全体がお寺なのデス。
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石庭としては日本最大の「蟠竜庭(ばんりゅう亭)」。
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蟠竜とは、とぐろを巻いて地面にうずくまり、まだ天に昇らない龍の事を指します。
この庭は、雲海の中で、雄雌一対の蟠竜が向かい合い、
本山奥殿を守護する龍の姿が表現されていマス。
(向かって左に雄、向かって右に雌だそうデス)

この後、遅めの昼食。

全体的に、どこ行っても高野山価格というのは聞いていましたが、
唐揚げ定食が1750円って!!

なのに、なぜかカツカレーは870円。これでしょ。
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学食みたいなカツカレーでなんか懐かしかったです。
(褒めてマス)

その後、高野山の霊宝館を見て、ブラブラと散策をしながら
今日泊まる、宿坊へ戻りました。


続く

2018 年末旅行②(高野山・奥の院)

二日目。
朝8時のなんば発の列車で、高野山へ出発。

そう、今年の旅行は、「伊勢&高野山」なのです。

これまで8年間、年末旅行はずーーーーーっと欠かさず
京都に行っていたのですが、
今年は春に、2人ともそれぞれ別口で家族と京都へ行っていることもあり、
今回初めて京都以外へ行くことにしました。


本来は難波から極楽橋まで電車で行き、
そこからケーブルカーに乗るのですが、
あいにく来2月まで、ケーブルカーが更新工事中のため、
途中の橋本駅まで電車で行き、
そこから代行バスで山道を70分かけて高野山入口まで行きます。

代行バスの終点である駐車場をおりたら、すぐ近くに大門。
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 ここから、ボクにとっても、先生にとっても人生初の高野山!
もう2人ともテンションあがりまくりです。

まずは、今回お世話になる宿坊に荷物を預けて、
早速、空海が入定した『奥ノ院』へと向かいます。

奥ノ院参道の入口、「一ノ橋」。
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 まさに、高輪ゲートウェイならぬ、高野山ヘヴンズウェイです。

この「一の橋」から、空海がいまだに瞑想を続けられているという
「御廟」まで、約2kmの石畳が続いています。
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その参道の両脇には、
武田信玄、明智光秀、織田信長、石井三成・・・など
名だたる戦国武将の供養塔をはじめ、
約20万基を超える墓石や供養塔が並び、
樹齢数百年に及ぶ杉木立が、奥ノ院エリア全体を包み込んでいます。

この参道の途中にあるのが「姿見の井戸」
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この井戸を覗き、もしも水面に自分の姿が映らなかったら
その人は3年以内に亡くなるのだそう。
先生が「早く覗け!覗け!」と嬉しそうにボクを急かすのデスガ、
何を期待してるの?あなた。 

さらに「中の橋」を渡り、さらに進むと「御廟橋」。
ここから先は高野山最大の聖域で、撮影禁止。
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この御廟橋の手前に並ぶ仏様たちが「水向け地蔵」。
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一礼して橋を渡り、その先の石段をのぼると、燈籠堂。
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大師のいらっしゃる御廟は、この燈籠堂の地下に存在し、
その地下には「御影(みえい)」と呼ばれる大師の姿が書かれた
「額絵」が飾られています。

その額絵の後は石の壁なのですが、
その向こう側に、今も空海が座して禅定していると云われていマス。

ちなみに、御廟橋を渡る時と、戻る時にそれぞれ一礼をします。
これは、大師様(空海)が、
訪れる者をこの御廟橋まで迎えにきてくださり、
帰りもこの橋まで見送ってくださるからだ、といわれています。

ご親切にありがとうございます。
もう、今日からボクたち、マブダチだね!イェイ!
(心の中で、空海とグータッチ)

ここからバスで、高野山スタート地点の大門まで
一気に戻り、ふたたび奥ノ院に向かって道なりに歩きます。

続く

2018 年末旅行①(伊勢・大阪)


ちょっと早いですが、

みなさん、あけましておめでとうございます。



こんにちわ、暦先取りマイスターの、ぼくデス。

なわけで、年末恒例の、
先生のお誕生日(12/24)も兼ねての年末旅行も
今回で9回目になりましてん。

というわけで、まずはいつものコレ。
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一段目(右)は
・トマトとクリームチーズのサラダ
・スモークサーモンの生春巻き
・厚焼き玉子
・塩麹の唐揚げ
・蟹クリームコロッケ

二段目(左)は
・二色弁当(卵・そぼろ)
・サツマイモの甘露煮
・赤カブ漬け

ってわけで、お弁当を引っ提げてレッツラゴ。

まずは名古屋で乗り換えて伊勢へ向かいマス。

ん?京都ではないの?

実は、伊勢神宮が好きで好きでたまらない先生とは、
すでに6年、毎年夏に一緒に伊勢に行っていたのですが、
今年は初夏に、母と伊勢へ行ってしまったので、
この年末に改めて、一緒に行くことにしました。

ボクにとっては半年ぶり、先生にとっては1年半ぶりの伊勢でございマス。

まずは外宮。
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ここんとこインスタで人気のハート型の石垣。
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・・・あー、くだらない。
日本古来の寺社仏閣に「ハート」なんてあるわけないっしょ。

ちなみに、時たま「ハート型」の飾りがある寺社がありますが、
あれは「ハート」ではなく、「猪目(いのめ)」という
日本古来の伝統的な魔除けの文様です。ハートにあらず。
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そしてバスで内宮へ。
まずは五十鈴川の御手洗場でお清め。
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そしてお参り。
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〆は、恒例のおかげ横丁のフルーツラボ。
ここのおすすめはもちろん、フルーツ氷なのですが、
夏季限定なので、今回はフルーツ豆乳ババロア。
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かはー、うんめぇぇぇ。3個いけるわ。

伊勢市駅へ戻り、そこから伊勢志摩ライナーで
大阪難波へ向かいます。


ホテルに荷物だけ置いたら早速、法善寺横丁へ。
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水かけ不動尊にお詣りして、すぐ脇の夫婦善哉へ。
これもいつものパターン。
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一人前が2椀なのですが、
先生が3椀、ボクが1椀食べます。

善哉とはいえ、汁ものなので、
水分制限のある透析患者としては、
一応、(形だけは)控えてはおるのです。

くそ。丼で食べたい。

ホテル近くのスペイン料理屋で夕食をとったら、
明日は7時起きなので、今日は早めに就寝デス。


ちなみに宿泊は、なんばグランド花月すぐそばの
繁華街(千日通り)脇のビジネスホテルだったのですが、

フロアの部屋の配置といい、お風呂のだだっ広さといい、
これはもう、明らかに、
ラブホを一般ホテルに改装しましてん。つぅホテルでシタ。

あ、ちゃんとベッドはツインになってましたよ。
しかもセミダブル×2。
 
すげーな、大阪。

続く

 

上野さんぽ

クソ食らえっ!

なんて下品な言葉は、
生まれてこのかた、どんなに腹が立っても、
さすがに一度も口にしたことはありまセン。

高貴な生まれであるボクいつだって、上品に


「大便、召し上がれ」  と言いマス。




こんにちわ、ぼくデス。


なわけで、先生たっての希望で
国立西洋美術館でやってる
「王の画家にして、画家の王」と言われる
ルーベンス展に、人類の王たるボクが行ってきましたよ、と。
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ルーベンスと言えば、あのネロなわけで、
先生がボクをルーベンス展に誘ったのも、
まさかとは思いますガ、
ネロ同様、ルーベンスの絵の前でボクが天使に
両手両足をつかまれて、天国に連れていかれるのを
期待してた、って訳じゃあないですよね?ね?
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まぁ、ミュージアムショップにも当然のように、
クリアファイルやら、フリスクやらに、
ネロ昇天デザインがあったのには笑いましたが。

せっかくですので、このまま
国立東京博物館の「大報恩寺展 快慶と定慶」に行って、
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十大弟子像や六観音像を見た後、

ついでに
都美術館の「ムンク展」にも寄って、
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結局いつものように3つの美術展をはしごして参りました。


ボク、実は芸術品の良さとか、あんましわからない人間なので。

なに見ても、どこ行っても、
それが絵画であっても工芸であっても、
ほとんど好きか嫌いかで判断します。

なので、それが如何に名画ともてはやされている作品であっても、
自分が好きでなければ、ほぼ素通り。
というヤクザな鑑賞スタイルでございます。

そのかわり、すっごい好きな絵があると、
その一点を見るために何度でも足を運ぶこともあります。
ごくごく軽〜い、ストーカー。


例えば国立新美術館でやってる東山魁夷展。
これはすでに5回も行ってます(笑)

ここも、9割の作品は素通り。
目的はただ2つ。

唐招提寺のふすま絵と、
小品の「年暮る」です。

例え、奈良の唐招提寺へ足を運ぼうとも
見ることができないふすま絵を間近で見られる絶好の機会。
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展示方法も、ふすま絵下に畳を敷き、
まるで実際のお堂の中で見ているように展示されており、
美術館というよりも、唐招提寺御影堂内にいるような気になります。
 

そして「年暮る」

深夜に雪が降る京都の町の一角を描いた作品ですが、
ボクが一番好きな魁夷の作品です。
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雪は雨と違って降っても音をたてません。
むしろ降り積もった雪は、すべての音を
包み込んで消してしまうかのようです。

なのに、この絵は
音がするはずもない雪の音が
聞こえるように感じるのです。

それは文学で使われるような「しんしん」というものに
非常に近いような音であり、
また、雪の屋根の下の、小さな生活音のようであり、

音を持たない絵の中に、
音を持たない雪の音がする、という
なんとも不思議な感覚を味わせてくれるのデス。
ま、あくまでもボク的には、の話ですが。


今日のボクはオトナでしょ。
オトナのブログでしょ。ふふん。

たまにはね。
こんなのも書けるんですってば。

(ネロみたいに天に拉致られる前に)

 

ハニコの知らない世界

リトアニア、僕デス。
こんにちわ、僕デス。

突然ですが、皆様
「ビスマス結晶」ってご存じですか?

というわけで、今回は・・・

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ビスマスは原子番号83の元素で(元素記号はBi)、
日本名は「蒼鉛」といいマス。
自然界に存在するレアメタルの一種、ビスマス鉱石のことデス。

そのビスマスを一度融かしてから冷やす過程でつくられる人工結晶。
それが「ビスマス結晶」です。
 
結晶を作るための工程は人の手によるものですが、
生成される結晶の色や形はすべて偶然の産物。
ひとつとして同じものはありません。

酸化膜による、まるで虹のような多彩な彩色と
骸晶による幾何学的な形状に、
ボクの心は、もうこれ以上ないくらいにガシッと
わしづかみされてしまっているのデス。
アーウー。
(※骸晶=結晶面上に凹所のある結晶。雪や岩塩の結晶もそう)

って、能書きはもういいので、
とにかく、ご覧になってくださいよ。
ビスマス結晶の美しさを!



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あー、もう溜息が出る。
吸い込まれる。
心奪われる。
時を忘れる。
 
見れば見るほど美しくて、そして不思議。

実はこれ、自宅でも器具さえあれば作れるようなのですが、
(ビスマスは融点が低いので、家庭でも溶解できるのです)
ボクの性格上、下手にハマると怖いので、
そこまでは手を伸ばさず、
お気に入りの色や形を見つければ、ポチポチと買うだけに留めております。


相変わらず、

あいつだけはホントに死ねばいいのに!とか

ちょこちょこと(本気で)考えてる毎日なのですが、

そんな時は、この異次元の迷宮みたいな結晶を見つめてると、
気持ちがスーッとします。

マイナスの気持ちが、
この迷宮に吸い込まれていくような気がします。

そして、マイナスの気持ちが吸い込まれたあとは、
まるで天使!まるで菩薩!なボクにいつの間にか戻ってるのです。


ま、

時々、相手の魂も吸い込んで、閉じ込められてしまえばいいのに!
とか考えると、余計に気分がス〜〜〜〜〜〜ッとしますケド。


さらに、


あのクソ野郎の魂を吸い込んだら、
そのまま素手で握りつぶして粉砕してやるのに!


という想像をすると、もっと気分がスーーーーーッとします。



金属の人工結晶ですが、意外と脆くデリケートなので、
机の上に無造作に転がしておくようなことはできませんが、
(ボクはプラスチックケースにしまってます)
お値段も手ごろなものが多いし、
なによりも、色も形も無限にあるので、
見つける楽しみと、そろえる喜びが楽しめます。

みなさんもおひとつどうですか?



あ、本当に魂を吸い込める結晶も探してます。
(魂ごと素手で粉砕できるやつ)

 
プロフィール

ぴぃ