朝~。
ひとっ風呂浴びて、早めの朝食を済ませたら
8:30の送迎バスで鳥羽駅に。
そこから近鉄で伊勢市駅へ行って、ロッカーに
キャリーバッグを預けてからバスで内宮へ。
宇治橋。
今日は冬至なノデ、早朝だとこの宇治橋と鳥居の真ん中から
朝日が昇る美しい風景が見られるそうデス。

GoToの停止や平日ということもあって、境内はかなり空いてまシタ。

境内を流れる五十鈴川の御手洗場。
ボクらはいつも普段身に着けてる勾玉のペンダントを
この清流で清めてマス。
(なんつーか、気持ちの問題?)

内宮・御正宮
よく、内宮はお願いごとをするところではないと言われますガ、
伊勢というのは不思議なところで、
正宮を前にすると本当に「感謝」しか心に浮かんできまセン。
「来させていただいてありがとうございマス」
「日本を見守っていただきありがとうございマス」
本当にそれしか浮かんでこないのデスヨ。
ここから荒魂をお祀りしてる荒祭宮(ここではガッツリお願いごとしマス)、
風日祈宮とお詣りし、授与所で角祓、御守、御朱印をいただきマス。

寒かったけど、空が本当にきれい。

おかげ横丁へ出て、毎度のフルーツラボへ。
冬なのでフルーツ氷の代わりに、
先生はフルーツババロア、ボクはクラッシュフルーツゼリーを。

ゼリーはまぜまぜしてたっぷりのフルーツでいただきマス。

至福!
東京にあったら週2で通うのになー。
ここから徒歩で猿田彦神社へ。

ご祭神の猿田彦大神は、
物事を良い方向へ導いてくれる「みちひらき」の神様デス。
こんな世の中ですノデ、是非、明るいみちひらきを。

境内にある、宝船に似ていること(=舟形)から名づけられた「たから石」。
金運をもたらす白蛇が石の上に乗っているように見える、
縁起のいい石です。
ここからさらに歩いて、
内宮の別宮のひとつ「月讀宮」へ。

内宮にも似た静かな木立の参道を抜けると、
境内に四別宮が祭られていマス。
気をつけなければならないのは、
この4つの社殿のお詣りの順番デス。
右から
①月讀荒御魂宮②月讀宮
③伊佐奈岐宮④伊佐奈弥宮と並んでいるのですガ、
②→①→③→④の順でお詣りしマス。

ここからまた徒歩で五十鈴川駅へ。
伊勢抹茶のジャーケーキがおいしくて、
留守番の母のお土産用にテイクアウトも。

ここから伊勢市駅へ戻り、ロッカーから荷物を引き上げて帰京の途へ。

Go Toの利用もこれで4回目。
すでに2回利用した都内の高層ホテルも、
先月の会津若松も、今回の鳥羽も、
宿泊客を迎える側は本当に徹底した感染症対策を講じていマス。
館内のいたるところにアルコールスプレーが置かれているし、
従業員の方たちの気遣いも本当に頭が下がるほどデス。
それでも残念なことに、大声で話すグループ客がいたり、
感染症対策のために「御朱印は書き置きで」と書いてあるのに、
直接書いてもらわないと嫌だ、と朱印帳を差し出す人がいたり、
という場面に出合いマス。
・・・今やるべきことができないおまえらは家にいろ!
宿泊施設やそこのスタッフだけでなく、
仕入れ先や各取引先、さらには近所の店舗まで、
ひとの流れを止めることの大きさを、改めて肌で感じマス。
観光地という立地に胡坐かいて
ぼったくりみたいな値段つけちゃってさー、なんて
ひどいことを思うことも、これまでにちょいちょいあったボクですが、
あー、みなさん、なんとか頑張ってくだサイ。
1日おきの透析で、なかなか気軽に旅行に行けないボクですガ、
働いてー、貯めてー、またどこか遊びに行きマス。先生と一緒に。