昨夜は夕食後、しばらくゴロゴロしてたかと思ったら
いつの間にか落ちてしまっていたので、案の定、明け方に起床。
うーん、まだ3時。
先生、いびきかいて寝てるしー。
なわけで、ひとりで温泉へ。
この時間だし、誰もいない。ワーイ。
で、部屋へ戻ってから、携帯いじりながらゴロゴロしてましたら、
ようやく朝6時。
先生を起こして、再び温泉へ。
そのあと、忘れないうちにと旅館の売店で、
買うと決めていたお土産を購入。
音羽堂の「紫雲石」。
寒天で固めた、シンプルながら、とってもおいしいお菓子。
断面は半透明で涼しげで、まさにこの時期にぴったりの和菓子なのデス。
これを自分用、母用、ご近所用にと大量に買ってから朝食。
朝の9時過ぎにチェックアウトし、すぐそばの停留所からバスに乗ります。
前日に予約しておいた「永平寺おでかけ号」。
加賀温泉郷から永平寺までの直行便です。
永平寺も5年ぶりデス。
前回はツアーだったので、ゆっくり回れなかったこともあり、
もう一度来てみたかったのデス。
現在も約200人の「雲水」と呼ばれる若い修行僧たちが、
ここで日夜厳しい修行に励んでいます。
曹洞宗大本山「永平寺」。
鎌倉時代に道元禅師によって開かれた座禅修行の道場であり、現在も約200人の「雲水」と呼ばれる若い修行僧たちが、
ここで日夜厳しい修行に励んでいます。
でも、山の中にあるだけあって、
陽射しは昨日に負けずきついのですが、
さわさわと風が通るたびに、心地よさを感じます。
帰りは、今度は「永平寺ライナー」に乗って福井駅へ。
福井から特急で金沢へ戻り、
そのまま降りずに北陸新幹線へ乗り継いで帰京します。
ってわけで、福井駅でお昼タイム。
福井といえば、やはり越前そばでしょー。
駅前の「あみだそば 遊歩庵」に入ります。
辛み大根のしぼり汁ベースのおろし出汁に、
おそばをつけて食べる、冷やしそばです。
結構ピリリと辛みが効いてマスが、
トッピングの葱や鰹節とあいまって、かなり美味。
そばの風味がとてもよく、夏にぴったりです。
蕎麦好きのボクらといたしましては、大満足でございまシタ。
ちなみに福井は日本屈指の「恐竜の町」です。
ちなみに福井は日本屈指の「恐竜の町」です。
駅前はほら!
駅構内にもほら!
念願の氣多大社にも行けたし、
おまけにUFOやら恐竜やらまでついてきて、なかなか濃い旅でした。