土曜日の透析を終えて向かったのが東京駅。

東京駅を夜10時発の寝台列車「サンライズ出雲」が 待ってマス。
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ここ数年、人気がうなぎのぼりの寝台列車デス。
個人では難しいかも〜ということで、今回はJTBさんに依頼。
なんとか、シングル個室を2部屋を取ってもらえまシタ。
あー、もちろん同行者はカミュ先生で。

B寝台の車内はこんな感じ。
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廊下を挟んで左右に個室。(1階と2階がありマス)

うちらは2階の部屋。2階の部屋は曲面状にガラス窓があるので景色もいいデス。
(と言っても寝台列車なので、ほぼ外は真っ暗ですケド)

室内はこう。
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 左側が枕元になりマス。
部屋には使い捨てのコップ(洗顔用)と、枕・毛布、それに部屋着ガウンが
備え付けてあり、シーツもちゃんと敷いてあります。

寝た格好で足元を撮るとこんな。
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意外と余裕があるのスペースで、快適。 

朝の6時半に岡山着。
ここで車両は前後で切り離されマス。
前の車両は四国へ。 そして後ろの車両は出雲へ。

9時半過ぎ。
車窓からは宍道湖が見えます。広くて海かと思った。
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そして朝10時。出雲市駅に到着。
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ここから出雲大社まではさらにバスで30分。
で、到着〜。
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感動的な空の色と緑。
清々しいことこの上ない、最高の天気デス。

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普通、他の神社の参道は、坂を上るようになっているのデスガ、
出雲大社の参道は珍しい「下り参道」。

諸説あるようですガ、
『参道を下る=「へりくだる」ことを教えている』って言う説がボクは好きデス。

心静かに頭を下げ、へりくだることで自分を見つめ直しながら、参拝し感謝をする。
そゆことではないかと。
ボクだってこういうマジメなお話もできるんデスって。
(こういう芸もできるということで。)

拝殿が見えてきまシタ。
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八足門(はっそくもん)。
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この八足門が一番御本殿に近いところなので、ここで拝礼しマス。
ここより中を、祭神である大国主大神の「おにわ」といい、
おにわへは通常入ることができません。

八足門からグルリと脇に回ると、本殿の屋根が見えマス。
出雲大社の「御本殿」は高さ24メートル。神社の神殿としては最大のものデス。
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御本殿の真後ろ、八雲山の麓にあるのが「素鵞社(そがのやしろ)」。
素戔鳴尊(すさのおのみこと)をお祀りする社デス。
スサノオは大国主大神のご先祖でもあり舅でもあります。
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スサノオを神徳があまりに大きく強く社の裏の岩山にヒビが入ったとか。
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本殿の左右に対である横長のお社が「十九社(じゅうくしゃ)」。
普段は全国の神々の遙拝所ですガ、
毎年旧暦10月の神在祭の期間中は、会議のため集われた八百万の神々の宿舎となりマス。
アパホテルみたいなもんね(笑)
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そして神楽殿。
有名な大しめ縄は日本最大のもので重さが4.5トンもあります。
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二千人収容ができる大広間があり、神迎祭などのお祭りや
個人、団体の御祈願、結婚式などが行われます。
ちょうどこの日は中で、結婚式が行われてまシタ。

ここまでたっぷり2時間かけて境内をゆっくり参拝。
そろそろお腹が空いたノデ、昼食を食べに一度境内をでマス。
(続く)


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