5年連続(笑)。
な訳で、まずは今回のお弁当。
上段:角煮・鰆の西京焼き・出し巻き卵
中央:焼きナス・紅葉麩
下段:唐揚げ・エビチリ
ご飯:カボスとジャコのご飯
朝6時半の新幹線で名古屋へ。
いつもは名古屋から近鉄特急に乗るのですが、
今回は初めてJRの快速みえ号に乗ってみまシタ。
みえ号は2両編成の、ディーゼルエンジンで走る気動車デス。
指定席は一号車の一番前の扉から、ど真ん中の扉まで(笑)。
まぁ、大抵の人は近鉄特急で伊勢に向かうのでしょうが、
新幹線と同じJRなので乗り換えも隣のホームに移動するだけなので楽チン。
何よりも、気分転換にはなりまシタ。
1日目の今日は、いつも通り外宮から。
外宮は正しくは「豊受大神宮(とようけだいじんぐう)」といい、
内宮の天照大御神のお食事を司る御饌都神であり、
また、衣食住、産業の守り神とされています。
奥に見えるのが豊受大御神が座する「正宮」。
今日は台風で、すごい雨の予報だったのですガ、
これまたいつも通り、外宮に到着しますと、雨が止みまシタ。 イェーイ!!
別宮「土宮(つちのみや)」
別宮「風宮(かぜのみや)」
そして皆さんにもオススメなのがここ。
この、榊が立つ石畳の上に祀られた場所。
社殿や御垣もありませんが、実はここも“お社”なのデス。
「四至神(みやのめぐりのかみ)」と言いマス。
何も知らなければ、ただの植え込みとして見過ごしそうデスガ、
いやいや、ここは外宮の神域のいわば心臓部。
祭神の四至神は神域(宮域)の守護神であり、四至、すなわち
神域の四方の境界を守護する神さまなのデス。
つまりこの石段は、四至神に対して祭儀を奉る祭壇であり、
四至神は社殿を持たない、古来の磐座(いわくら)祭祀の形態を残している場所なのデス。
この時、ちょうど小雨が降り始めてきて、
雨粒がオーブのように(笑)。綺麗w
ここでちょうどお昼。
ランチは予約していたお気に入りのお店「鉄饌」で。
ここ、外宮の参道にあって、すごく美味しいんデス。
本日のランチは、ローストビーフ丼。
この山盛りのローストビーフの下にライスが隠れておリマス。
うまいの何のって。
伊勢(外宮)にお参りにいかれる人には、ほんと、予約をお勧めしマス。
日替わりランチは800円〜とリーズナブル!
鉄板焼きのコースもお勧めデス。
食後は伊勢市駅前に新しくできた「参道テラス」でコーヒー。
水出し珈琲とカステラが美味しいデス。
店内も明るくて、広くて、いい感じ。
さて、天気予報を見ますと、
午後からいよいよ台風で強風&豪雨となってますノデ、
ちょっと早めですがホテルへ入ろうとカミュ先生に言ったのデスガ、
「うんにゃ、海に行く!」と。
・・・・えー。
せっかく台風なのに今まで小雨で済んでたじゃないですかー。
わざわざ、これから悪天候になるのわかってて海岸ですか?
イヤですってば。
なーんて、拒否できるわけもなく、
言われるまま鳥羽行きのバスへ。
目指すのは二見浦デス。
はぁ。
ここも毎年お参りに来てるから気持ちはわかるのデスガ。
バスに乗ってるうちに、めちゃくちゃ横殴りの雨が降り始めましたやん。
バス降りたとたんに、カラダが吹き飛ばされるかと思いましたやん。
1分で、膝から下、グッショグショになりましたやん。
・・・去年はこんな感じの海(夫婦岩)でしたガ、
今年↓
日本海か!越冬つばめか!兄弟船か!
荒れ狂っておりますがな。
社務所も、雨戸閉まってますがな!!!!!!
ボクの怒るに怒れないしかめっ面もよそに、
先生は「ウッヒョォォォォォ〜」と大はしゃぎ。(え?なんで?意味わかんない)
とはいえ、いつもの滞在時間の4分の1の時間で退散。
バスで伊勢市へ戻り、やっとホテルへ。
部屋に入った途端に、新聞紙を小さく丸めてビショビショの靴に詰め、
ドライヤーをフル回転で二人分のパンツを乾燥。
そんなことを小1時間もしてましたら、
窓の外から、驚くほど綺麗な夕焼け。
あ、雨やんでる。
夕食は、無事に乾いた服をきて、ホテル内のレストランで。
今年はちょっとだけ奮発して、松坂牛♪
この後、徒歩20分のスーパー銭湯へ。
ホテルへ帰った時はボクもうグッタリで、
いつ眠りについたのかさえ覚えてまセン。
明日はいよいよ内宮へ。
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