続き

さて、水分神社を出てから金峯山寺を目指し、
ひたすら坂道を下っているのですが、
もうね、足がさー、太腿も脹ら脛もパンパン。
坂道って、上るより下る方がダイエットにいい、と聞いたことがあるけど、
ありゃ、ホントだな、きっと。
ふだんあんまし使わないとこの筋肉がフルフル泣いてる。
もうお尻までバキバキ。

下り続けること60分!
やっと金峯山寺・蔵王堂の屋根が見えてきたー!!

と、ここでふたりともダウン。
昨夜、バスに乗る前に食事をしたっきりだったのを思い出しました。
もう正午じゃん。

で、雨も強くなってきたので、tsujimuraというお店に。
お土産屋さんかと思って入ってみたら、
扱っている物のセンスのいいことこの上なし。極上のお店でした。
お店の奥にはカフェスペースがあり、ランチもやってるというので、
そのままここでランチ。

さすが、吉野といえば吉野杉。
店内の壁、テーブル、いすまですべて杉材で統一。
 ランチ2
ランチも杉のトレイに。あ、お箸も杉の利休箸だ♪
献立は、レンコンのはさみ揚げ・ふろふき大根の柚子味噌・もやしと柿のナムル
ランチ

さて、おなかも満たされたし、そろそろ行こうかと
外に出ると、あんだけ強かった雨が綺麗に上がってる。(やはりホンモノなのか?w)

で、いよいよ金峯山寺へ。
境内に入るとなにやらすごい人だかりが。
たまたまなのですガ。今日は年に一回の
「東南院 役行者報恩謝徳 大護摩供」の行われる日だったそうで、
100人の修験僧が屋外に儲けた大壇で護摩行をします。
その煙と炎のすごいこと。
護摩 胡麻2

なんか、いいもの見ちゃった。

で、気を取り直して、いよいよ本堂へ。
 
蔵王堂
国宝 金峯山寺 本堂(蔵王堂)。
木造の古建築としては東大寺大仏殿に次ぐ規模をもつといわれてマス。

普段は拝観料500円ですが、秘仏開帳のこの時期は1000円。
この1000円には、エコバッグとミニ木札が付いてマス。
エコ

脱いだ靴をこのエコバッグにしまって、遂に本堂へ。



いた〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!


蔵王
本尊 「金剛蔵王大権現」。
(撮影禁止なので、JRの奈良キャンペーンから写真借りてきました)
蔵王1

なんて迫力!
身がすくむほどの覇気。こりゃなんだ!
そして何より巨大なことったら!
写真じゃサイズわかりにくいですガ、
この中央の像で、7メートル越えなんですケド。

この感動は言葉になんか絶対できない。てか言葉失うし。
ボク、長いこと口をポカーンと開けて突っ立ってたらしく、
カミュに小突かれましたガ、
でも、あんたも普段は絶対にしないのに「おぉっ」と
感嘆の声を漏らしてたじゃないですかー。
言わないケド。(言ったところでどうせ返り討ちになるし)

ちなみに権現とは、
「権(仮り)に現われる」という意味で、
つまりこの3躰の権現は、
本地仏の釈迦如来(過去世)、千手観音(現在世)、弥勒菩薩(未来世)の
仮のお姿ということになります。

そしてこの後、内陣に儲けられた「発露(ほつろ)の間」に。
発露の間は、蔵王権現のすぐ目前に障子の衝立で個室に仕切られたブースで、
いわゆる懺悔室のようなもので、本尊を近くで見るためのブースではないのですが。
普段、内陣は僧侶以外には絶対に入れないので、これはホントに良い機会。

感動しすぎて、お祈りも懺悔も忘れて
ひたすらウットリ。ただただ凝視。


最近はよく、仏像大好き!仏像巡り大好き!という人が増えてきましたが、
この蔵王権現は、ホント、見ておかないと絶対ダメ。
ボク、相変わらず信仰心とかないんだけど(笑)、
この仏像は決して、博物館なんかでは見ることができません。
(そもそも60年に1回しか一般公開されないし)

新管長上任記念&国宝仁王門大修理勧進として、
平成24年から10年間、毎年一定期間だけ特別ご開張されています。

ちょっと古い情報ですが、JRの「うまし うるわし 奈良」キャンペーンでも
金峯山寺編というのがあったので、興味ある人はぜひこちら ↓ をクリック。

JR


いやー、来てよかった。
見られてよかった。ホントよかった。

奈良、侮れんわー。いや、マジで。


 
 

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