Day4 ー最も愛すべき本ー


「父の詫び状」 向田 邦子著
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この本についてはとくに書くことはありません。
でも、いちばん懐かしく、いちばんくすぐったく、
そして温かな一冊。

どうして向田邦子が好きなのか。
どうしてこの本がこんなに好きなのか。

答えはわかっています。


ボクの記憶の中の「家族」がここにあるから。

まるで自分の家のアルバムのように。