雨の日は雨を愛す。

人生、晴れの日ばかりじゃないから、雨の日は雨を楽しむ。感謝する。
2014年に透析ライフがはじまった、言うことだけは綺麗で一丁前なぼくの透析ブログなのデス。フフーン。

2020 年末旅行③(内宮)

朝~。
ひとっ風呂浴びて、早めの朝食を済ませたら
8:30の送迎バスで鳥羽駅に。
そこから近鉄で伊勢市駅へ行って、ロッカーに
キャリーバッグを預けてからバスで内宮へ。

宇治橋。
今日は冬至なノデ、早朝だとこの宇治橋と鳥居の真ん中から
朝日が昇る美しい風景が見られるそうデス。
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GoToの停止や平日ということもあって、境内はかなり空いてまシタ。
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境内を流れる五十鈴川の御手洗場。
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ボクらはいつも普段身に着けてる勾玉のペンダントを
この清流で清めてマス。
(なんつーか、気持ちの問題?)
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内宮・御正宮
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よく、内宮はお願いごとをするところではないと言われますガ、
伊勢というのは不思議なところで、
正宮を前にすると本当に「感謝」しか心に浮かんできまセン。

「来させていただいてありがとうございマス」
「日本を見守っていただきありがとうございマス」

本当にそれしか浮かんでこないのデスヨ。

ここから荒魂をお祀りしてる荒祭宮(ここではガッツリお願いごとしマス)、
風日祈宮とお詣りし、授与所で角祓、御守、御朱印をいただきマス。
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寒かったけど、空が本当にきれい。
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おかげ横丁へ出て、毎度のフルーツラボへ。
冬なのでフルーツ氷の代わりに、
先生はフルーツババロア、ボクはクラッシュフルーツゼリーを。
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ゼリーはまぜまぜしてたっぷりのフルーツでいただきマス。
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至福!
東京にあったら週2で通うのになー。

ここから徒歩で猿田彦神社へ。
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ご祭神の猿田彦大神は、
物事を良い方向へ導いてくれる「みちひらき」の神様デス。
こんな世の中ですノデ、是非、明るいみちひらきを。

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境内にある、宝船に似ていること(=舟形)から名づけられた「たから石」。
金運をもたらす白蛇が石の上に乗っているように見える、
縁起のいい石です。

ここからさらに歩いて、
内宮の別宮のひとつ「月讀宮」へ。
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内宮にも似た静かな木立の参道を抜けると、
境内に四別宮が祭られていマス。
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4つの社殿が並ぶ姿は壮観で美しい!

気をつけなければならないのは、
この4つの社殿のお詣りの順番デス。
右から
①月讀荒御魂宮②月讀宮
③伊佐奈岐宮④伊佐奈弥宮と並んでいるのですガ、
②→①→③→④の順でお詣りしマス。
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ここからまた徒歩で五十鈴川駅へ。

駅前のオランジェ カフェウッドでひと休み
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伊勢抹茶のジャーケーキがおいしくて、
留守番の母のお土産用にテイクアウトも。
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ここから伊勢市駅へ戻り、ロッカーから荷物を引き上げて帰京の途へ。
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Go Toの利用もこれで4回目。

すでに2回利用した都内の高層ホテルも、
先月の会津若松も、今回の鳥羽も、
宿泊客を迎える側は本当に徹底した感染症対策を講じていマス。
館内のいたるところにアルコールスプレーが置かれているし、
従業員の方たちの気遣いも本当に頭が下がるほどデス。

それでも残念なことに、大声で話すグループ客がいたり、
感染症対策のために「御朱印は書き置きで」と書いてあるのに、
直接書いてもらわないと嫌だ、と朱印帳を差し出す人がいたり、
という場面に出合いマス。

・・・今やるべきことができないおまえらは家にいろ!

宿泊施設やそこのスタッフだけでなく、
仕入れ先や各取引先、さらには近所の店舗まで、
ひとの流れを止めることの大きさを、改めて肌で感じマス。

観光地という立地に胡坐かいて
ぼったくりみたいな値段つけちゃってさー、なんて
ひどいことを思うことも、これまでにちょいちょいあったボクですが、
あー、みなさん、なんとか頑張ってくだサイ。

1日おきの透析で、なかなか気軽に旅行に行けないボクですガ、
働いてー、貯めてー、またどこか遊びに行きマス。先生と一緒に。

 

2020 年末旅行②(ホテル)

さて。
今回は「たまにはバカでかい観光ホテルに泊まってみたい」という
先生の希望を取り入れて、鳥羽シーサイドホテルへ。
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とはいえ、やはりこの時期。
いくらホテル側が万全な対策をしてくれているとはいえ、
できるだけ他者との接触は避けたいところなノデ、
ビュッフェではなく、個室食事できるプランで、
さらに先生の誕生日も兼ねているので、
最上階に全6室という「天空フロア」を予約。

22.5帖の和モダンの広い部屋。
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窓からの景色も抜群デス。
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夕食は館内の個室料亭へ。
お昼の松阪牛でほぼ思いを遂げているノデ、
あまり期待してなかったのですガ、
想像してたよりずっと立派な献立でシタ。
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1コースで伊勢エビ、松阪牛、アワビが楽しめたので
文句なし。

くたびれてたんですかね?
夕食後、お風呂入って、部屋に戻って
ベッドに寝っころがりながら先生と喋ってるうちに、ボクだけ寝オチ。

翌朝、先生に聞くと9時にはもうオチてたそうで。
あー、恥ずかしい。マジメか!

ボク、普段はそんなことないんですガ、
先生と旅行行くと、いっつも喋ってるうちに突然オチるようで。

今回も、

先「よくしゃべるねぇ。」
ボ「久しぶりの旅行だし、いいじゃーん」
先「うるさいから、寝なよ」
ボ「いや、眠くないし。むしろ目がさえてきた!」
先「テレビ聞こえないから黙ってくんない?」
ボ「・・・・・・・・。」←寝てる

アーモウ!アーモウ!


ちなみに、この夜のボクの寝言は

「やばい!このままでは寝ちゃう!」と

「いま年賀状書いてるから、カメラ止めて!」

だそうで。
っていうか、そんなに毎回ボクはこんな鮮明な寝言を言ってるのか?

(ほぼ毎晩言ってるそうです。母談)


(続く)

2020 年末旅行①(伊勢外宮)

こんにちわ、肉柱デス。
 

なわけで、
行ってまいりまシタヨ、恒例の年末旅行。

今回は(また)伊勢。
なんだか毎年行ってるような気がしているのですが、
2年ぶり、令和になって初の伊勢デス。

宣言通り、今年からお弁当作りをやめたノデ、
朝は東京駅でサンドイッチを購入。
(勿論、材料に胡瓜がはいっていないのを確認して)
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鎌倉ハムとチーズだけの超シンプルなサンドイッチなんだけど、
すっごく美味しかったノデ、これからの定番になりそう。

名古屋で乗り換えて、10:30伊勢市駅着。
キャリーバッグは駅の案内所からホテルへ配送を頼んで
身軽になってから、まずは外宮へお詣りしマス。
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感染症対策で、手水の柄杓は撤去されているノデ、
木枠から落ちる流水で直接手を清めマス。
口も漱がず、手にすくった水に唇を触れさせる程度。
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外宮・御正宮
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正宮の隣、外宮で一番好きな古殿地。
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古殿地(こでんち)は、前回の遷宮までの社殿があったところで、
また次の遷宮時に社殿が造営される敷地でもありマス。

中央の覆屋は「心御柱(しんのみはしら)」を納めお守りしていマス。
このお姿で20年後の遷宮を待っているわけデス。

そして多賀宮、土宮、風宮、四至神とお詣りして、
授与所で神棚におまつりする角祓(神札)と御朱印をいただきマス。
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ここから二見浦の夫婦岩に移動する前に昼食。

昼食はいつもの「鉄饌」一択で。

毎年の年末旅行は、同行する先生の誕生日祝いを兼ねているので、
ランチもいつもよりもちょびっと奮発。
今回は、松阪牛のランプステーキ。
最近ふたりとも歯がちょっとぉぉ~なノデ、
サーロインよりも、肉質の柔らかいランプ肉がお好み。
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トリュフ塩、刻み山葵、赤みそなどを好みでつけていただきマス。
蕪のポタージュもおいしかった。
(普通なら蕪なんて絶対食べないのですガ)
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ここから夫婦岩までいつもならバスで向かうのですガ、
今回はJRで二見浦駅まで行って、参道を歩きマス。

はじめて歩く二見浦参道。古い建物も多く結構楽しい。
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二見興玉神社に参拝してから夫婦岩。
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ここからバスで鳥羽駅に向かいマス。
本日の宿泊は初の鳥羽。

(続く)


 

【7日間ブックチャレンジ】 5days

Day5 ー最も好きな時代小説ー


「おせん」 池波 正太郎著
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こんにちわ。
day4からday5まで、空きが1日の筈なのですガ、
久しぶりに地上に降りてきましたら、
すっかり3か月経ってました。ビックリ!

な訳で、しれっと続き。


池波正太郎が残した時代作品は数々あれど、
ボクはこの一冊がいちばん好き。
13人の女性の人生を綴った短編集です。

川端康成の描く女性の美しさや、
泉鏡花の描く女性の妖しさとは違う、
江戸の女の粋と強さとしたたかさ、
何より生きることへのリアルな健気さが、
「今ではほぼ絶えてしまった、
江戸の市井に生きる人たちの
なんとも謙虚で美しい言葉遣い」によって、
描かれています。


読んでいると、まるで自分の目の前に、
13人の女性が次から次へと現れて、

「わたくしの話などたいして面白い話では
 ございませんでしょうが、まぁ、ひとつお聞きくださいな」

と話し出し、
語り終えると薄い唇に笑みを残して
「ではごめんくださいまし」と、サラリと消えていく。

そんな不思議な感覚を、
何度読んでも味わえる一冊です。


たまんない。 

 

【7日間ブックチャレンジ】 4days

Day4 ー最も愛すべき本ー


「父の詫び状」 向田 邦子著
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この本についてはとくに書くことはありません。
でも、いちばん懐かしく、いちばんくすぐったく、
そして温かな一冊。

どうして向田邦子が好きなのか。
どうしてこの本がこんなに好きなのか。

答えはわかっています。


ボクの記憶の中の「家族」がここにあるから。

まるで自分の家のアルバムのように。

 
プロフィール

ぴぃ